子どもはなぜ学校に行くのか

1996年に出版された
児童精神科医、渡辺位さんの
「子どもはなぜ学校に行くのか」を
図書館で借りて読みました。

東京シューレ代表の奥地圭子さんの息子さんが拒食症になり、
渡辺先生の診察を受けたら、水以外全く受け付けなくなっていた息子さんが
「おにぎり食いたい」と言って
お釜のご飯を全部平らげてしまったというエピソード。
私の目の前でも起きました。
(後から「うちも同じだ!」と思ったのですが。)

初めての面談で
「学校に行かなくても全然問題ないですよ」
と、言ってくれたフリースクールの先生。
その後、全く食欲無い、同じ年頃の集団を見るのが嫌でたまらない、と言っていた不登校初期の長男は
家族で回転寿司をいつも通りの量食べて
ゲームセンターで遊ぶことが出来ました。

なぜ学校に行くのか、というタイトルですが
なぜ学校に行かないのかが良くわかる本です。
22年も前の本なのに、親子の苦しみは今とあまり変わっていない印象でした。
けれど、たまに当事者ではないのに理解を示してくれる人に会うので
風向きが変わってきているのかな…
そう感じることもあります。
少しは私が変われたのかな。
(ウチヤマ)




ダンデライオン 福岡県久留米市

久留米市を中心に活動中の「ダンデライオン 不登校ひきこもりを考える親の会」ホームページです。 誰にでも話せる訳ではない、思いや悩みを安心して話せる人が見つかる。 親子が自分達らしく前に進む一助になる。 そういう場所を作っていきたいです。

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